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ウロボロス 漫画 ネタバレ 6巻 [ネタバレ 6巻]

ウロボロス 漫画 ネタバレ 6巻

漫画「ウロボロス」第6巻のネタバレ・感想についてお届けします。
第6巻(44話・45話・46話・47話・48話・49話・50話・51話)

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コチラの記事は漫画ウロボロスのネタバレになりますので
ドラマや漫画を楽しみにしている方は
ご注意ください。
よろしくお願いします。

















漫画 ウロボロス ネタバレ 第6巻 


イクオが派遣された
警視庁捜査一課の事務所に
バラバラになった警官の遺体を送り込まれてから、

イクオは捜査一課で最初にして
壮絶すぎる事件に遭遇してしまう。

遺体の段ボールから鳴り続けていたケータイは阪東からのもので、

イクオは以前、阪東と同行した際に、
不審に思うほど阪東が携帯から電話をかけ続けていたことを思い出した。




連続斬殺で殺された警官たちは、

捜査一課でイクオの相棒になっている阪東刑事と
かつて切磋琢磨しあった親しい同期ばかりだった。




・・・次は阪東がやられる…


イクオ自身も
その事態を感じ始めていた。



だから、阪東は
自分が絶対にあげなければ
ならない事件と思い過労になった
カラダがボロボロになりながら
血眼になって追っている。




そんな阪東に必死になってついていこうとするイクオが
連れてこられたのは、SMクラブ。



痛めつけたい変態、痛めつけられたい変態、
はりつけにされたい変態、天井から吊るされたい変態、
電流流されたい変態、

そして、人間をバラバラにしたい変態…


SMクラブにはあとあらゆる変態が集まる。








阪東はただ、SMショーを楽しんでいるわけでない。

そこで、警察として外道で卑劣ではあるが、

ガサ入れの時期の情報提供をすることと
引き換えにバラバラ殺人の容疑者と思われ、

男・林 紹燕(リン・ショウエン)という中国籍の
男の情報を聞き出していたのだ。





林は以前、竜哉の店用心棒(バウンサー)として
雇われた男だが、
表の社会でも裏の社会でも生きていけない
「サイコ野郎」だった。






捜査が難航している中、
阪東に用件のあったイクオは

居場所がわからず、
阪東宅を待つことにするが、
あいにくの不在。





しかし、自宅前の路上で
長い刀を持った全身黒尽くめの
覆面バイクの男が、

エンジンを吹かせながら
一人の男と対峙していた。




「阪東さんだ!」



そん瞬間走りだしたバイクは
いとも簡単に肉体を切り落とせそうな
長い刃物を振りかざしながら


阪東に突進。


傷だらけになりがら
阪東は


「林、かかってこい」

「俺がお前をなんとしてで上げてやる」

と確保することに躍起であるが
とても互角に闘える体力は残っていなかった。


「寒いよ〜狭いよ〜
助けて〜ここから出してよ〜」


な、なんだ!?この声は・・・!?




男がとどめに刀を振りかざそうと瞬間
イクオが危機一髪で、阪東を防護。






後日竜哉の情報で見つかった
林の隠れ家に侵入するイクオと竜哉。


だがしかしそこにあったのは
家の外に埋められていた

ダンボールに入った林のバラバラの
死体だった。



屍蠟(しろう)状態から
少なくとも死後半年が経っていることから


連続殺人は林ではないことが確定的となった。



いったいだれなんだ!?


イクオは阪東と
同期であることを後にしった

上司の三島刑事にコンタクト、


連続殺人で殺された警察官を
唯一恨んでいる男を存在を知る。




覆面の男に切り刻まれて入院している
阪東のもとに
一人男が現れた。



境川署の中嶋巡査部長である。



見張り番と交代をし、
阪東にもってきた差し入れは・・


あの長い刀だった。



同期の警察官や林ら4人らの身体をバラバラにして
殺した真犯人だった。



寝ている無防備な阪東に襲いかかろうとした中嶋巡査部長、


しかしそうは簡単にいかなかった。


後ろから拳銃をつきつけて背後をとった阪東。

しかし弱ったからだで、
中嶋に勝つことはできなかった。



・・・・・



清掃員を装い、
大きなダストボックスをカラカラと
押しながら不気味な笑みを浮かべる
中嶋。


病院の廊下を通りすがったドクターが
一言

「ご苦労様」


そして

「そんなに楽しいか?」

「バラバラにすることが!?



中嶋
「・・・・・!!!!?」


そのドクターは変装した竜哉だった。



邪魔者が入った中嶋は、
目障り過ぎる竜哉を屋上に連れて行き、


そこで鋭く輝くナイフで
襲いかかった。



やたら戦闘力の高い中嶋に対して
苦戦した竜哉が、

あと一歩で殺されかけたところ、


イクオがあり得ないような
場所から登場、


し得意の蹴りを中嶋巡査部長の顔面に見舞う。



さらに邪魔者が入った。



するとイクオが


これまでのバラバラ死体が
入ったダンボールからかすかに
漂う、
「青いリンゴ」の匂いを

真相を推理し始めた。



見事なまでの推理に

驚いた阪東は


イクオを見直した。


すると、中嶋巡査部長は


自分の過去と犯罪に至った経緯を

語り始める。


「警察を恨んでいる」

と知ったイクオ
「自分(竜哉と)たちと一緒だ」と
心の中でつびやき衝撃を受ける。




そん瞬間、急激な頭痛でうずくまった
イクオ、

その隙にイクオを始末しようと中嶋が
襲ってきた瞬間・・

阪東がイクオの前に立ちはだかり
「俺の相棒を触れさせない」
と身代わりとなり、
中嶋のナイフが腹に突き刺さる。




そのまま
恨みを抱えてこれまで殺人を犯した
中嶋巡査部長に手錠をかけた阪東は、

そのまま屋上から道連れで
飛び降りてしまった!!



感想
SMクラブ行ったことありますか?

私は一度風俗であるのですが、
縛られ続けてまさに屈辱って感じだと
一緒にいった友人は途中で
ギブアップしたのですが、私は
最後まで楽しめました。

ただ、物語のように
対1の風俗でなく、
完全なSMダンスホールとなっているような
場所で、ここまでの変態さんがいたら
さすがにちょっと行けない・・・


あと、阪東刑事、
やっぱ漢ですね。

身体がボロボロになりながらも
我が身を捨てながら
挺身、捜査に
命をかける・・・

えらくカッコイイと思いました。



つづきは7巻 ネタバレ
コチラ







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