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ウロボロス 漫画 ネタバレ 18巻 感想 [ネタバレ 18巻]

漫画「ウロボロス」第18巻 ネタバレ&感想

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第18巻(33話、34話、35話、36話、37話)


こちらのサイトは漫画「ウロボロス」の
ネタバレ・感想の専用ブログになります。

モロネタバレのため
閲覧ご注意ください。

よろしくお願いします。


























◆ ウロボロス 漫画 ネタバレ 18巻




日比野國彦尾警視長が17年前の事件に
真犯人ではないかと
疑ったイクオ。


しかし、
日比野はシラを切り、
美月と誘拐犯(聡介)の捜索を続けさせた。




崖の下では
美月と聡介が
部下二人を任務機密のためだけに
射殺した公安の「赤鼻」に追われていたが、


見つかってしまった
聡介は、美月を隠して

対抗しようとするが
負傷しているせいで
うまく闘えない。



その上自他ともに認める
弱さのせいで歯が立たない。



しかし聡介は
ニヤリと笑みを浮かべた。



聡介
「こんなカラダが泥と雨でびしょ濡れになっちまった」

「だが、むしろこの方が都合がいいってもんだ」


??


その瞬間、聡介は赤鼻の体を掴み、
反対の手に持った50万ボルトの強化スタンガンで


自分の体ごとショックを与え
赤鼻を感電させた。


うろたえながらも
反逆しようとした赤鼻に対して


茂みから
銃声が響き、


赤鼻は肩を射ち抜かれ、
そのまま更に崖に転落していった。


美月
「初めて、人を撃った・・」


美月は動揺を隠せなかった。
だがそれどころではなかった。



感想
ーーーーー

改めて考えると
最近、悪役がほとんど警察・・

怖っ


ーーーーー



「海の次は山の中でお前とまた会うとはな」

捜索を続けていた
イクオは、

森の中で
再び聖組を脱退した
蝶野刑事と遭遇する。



蝶野刑事は重大発言をイクオに告げた

「段野竜哉は生きているぞ」


「俺が海にもぐって助けた」



竜哉が生きている!!!!?


イクオは思ってもない
蝶野の発言と協力に感極まった。


蝶野は言った。

「勘違いするな、自分の手で竜哉を逮捕するために助けた」


イクオはそれでも嬉しくて仕方なく、
蝶野に礼を言わずにはいれなかった。


感想
ーーーーー
蝶野刑事、
聖隊の入ったかと思えば
脱退し、

要所要所で重要な
ところで登場する。

なんだかんだで
いい人なのかなって
思えてきました。
カッコイイwww


ーーーーー



捜索に戻ったイクオは

聡介と美月を探し当て

ムササビのような
跳躍力で聡介に襲いかかった。

電光石火の勢いで
向かってくる
凶暴なイクオに

対処しきれない聡介を
見かねた美月は

「龍崎さん辞めて!!」


その瞬間、イクオが
我に返った。



まほろぼ時代の
仲間との再会。



「龍崎、オレをおぼえているか?
 まほろばに住んでいた那智聡介だ」


それに対してイクオは


「・・・はじめまして!ペコリ」


ズッコけた聡介。



妹にシスコンというキーワードで
ようやく思い出したイクオは
美月を誘拐した事情を知り、

同時に聡介が
竜哉や自分と同じ目的をもって生きている
ことを知った。



いっぽう
聡介が最初に指定していた
廃墟にたどり着いた


日比野警視長と小夏。

誰も見当たらない家屋を
捜索し続けたが・・・






イクオら3人が家屋に
たどり着いて見た光景は、


鈍器で殴られて倒れている小夏と、


なんと心臓をぶち抜かれ即死し横たわっていた
日比野警視長の姿だった。



最初にそれを見てしまったイクオは
衝撃でカラダが動かなくなったが、


現場を確認しようとした美月を

「見ない方がいい!!絶対に!!」

と必死で制止したが、
その現場を見てしまった瞬間、、



美月は気を失ってしまった。



「一体誰なんだ?聖副総監でも日比野警視長でもない・・」


イクオがこれまで疑ってきた金時計の男は
見事に見当違いだった。












◆ 18巻 ネタバレ 後半


我孫子会会長を自らの手で被害届けて訴えた
桐乃は


肉を豪快に食いちぎりながら
食事をしていたとき、

トゥルルルルル!

電話がかかってきた。



手下からの電話だった


「あんた今食事なんだよ、くだらないことじゃ許さないよ!」



それはくだらないことではなかった。


段野組事務所にガサ入れの情報が入った
ので武器を他の事務所に移そうとしたときに

竜哉の指紋認証であけられる金庫の
銃がなくなっていたのである。



桐乃は興奮した


「竜哉が生きている!!」





廃墟での日比野警視長の死亡
が警察界で衝撃が走った。


そしてショックのあまりに
気を失っていた美月はしばらく
自宅療養のため休暇をとっていた。



同じく休暇を受けた
イクオは、

金時計の真犯人、真相を探るため

日比野警視長が最後に会った
拘置所にいる聖副総監を訪ねた。




聖副総監は、やはり17年前の事件の
真犯人ではなかった。



しかし、重大な話を語りだした。


17年前の現場に聖は居合わせていた。
そして、
真犯人である金時計の男を知っていたのである。



「お前が探している金時計の男は、俺の相棒だった」



衝撃が走ったイクオ、

「その男は誰なんですか!!!」

あまりにも興奮して面会のガラスをぶん殴り
答えをすぐに聞き出そうとしたイクオであったが



「それは言えない」


聖副総監は当時、その男に相棒として
命を助けられた、好き勝手に捜査をしていた
自分に課せられるはずだった処分を肩代わりしてもらった。


「だから俺は相棒を売れない・・・」



感想
ーーーーー
真犯人の金時計の男、気になるけど
怖くていかにも悪そうな聖さんだったけど

本当は超真面目で義理人情にアツい
生粋の警察官だったんだなあって

イケメンww


ーーーーー




どうすることもできなかったイクオは、

答えが目の前まで出ていたため、
自分の力で見つけ出すことを決心した。




そのとき、
那智聡介は、


公安から姿を隠すために
身なりを変えて

真相を解明するために
気の遠くなる作業にあたっていた。


全国の病院を周り、医師一人一人に
17年前のまほろばに関与した
「早乙女」という医師の聞き込みを続けていた。



途方に暮れていた聡介に朗報が入った。

早乙女医師のことを知っていた医師は言った


「彼は一流、いや超一流の医者で右に出るものはいない名医だった」


そして

数年前に
突如、「自分は必要ない人間」と言って病院から姿を消して

さらにその数年後、やせ細った遺体で謎の死をとげていた・・。


重い病気を持ち、心臓移植が必要な一人娘がいた・・


「移植手術」、「移植医」・・・


聡介にはどうしてもこの字が気になっていた・・・・



19巻へ続く


漫画「ウロボロス」19巻 ネタバレ 感想は
コチラ









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