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ウロボロス 漫画 ネタバレ 12巻 感想 [ネタバレ 12巻]

ウロボロス 漫画 ネタバレ 12巻 感想
12巻(11話、12話、13話)

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漫画「ウロボロス」第12巻 ネタバレ&感想

こちらはネタバレの記事になりますので
楽しみにしている方などは
ご注意ください。
よろしくお願いします。

























◆ 漫画「ウロボロス」12巻 ネタバレ&感想


隼人の気の利いた動きで
助かった竜哉。


しかし、安堵したのも束の間、


なんとシャンデリアが直撃したにも
関わらず、頭から流血し

顔がぐちゃぐちゃになりながらも
這い上がり、班長の忍足の指示を

破って拳銃で攻撃!


危機一髪交わすし、
グロッキー状態の我那覇に

とどめをさそうとした竜哉の
背後に・・


特殊工作員も使用している
ペン型注射器をもった忍足が!!


背後をとった忍足は
竜哉の首元にペンを差し込んだ。


ガクン!!!


その瞬間、竜哉が動けなり体中が
しびれている!!


ふぐの毒であるテトロドトキシンだった。



忍足が殺す前に尋問をする予定だったため
致死量ではなかった。


だが、
血まみれになりながら這いずり回る
部下の我那覇を忍足はペンで
瞬殺。


我那覇が拳銃を使うなという忠告を
守らなかったからだ。




そして、
忍足が竜哉に聞き出そうとしたこと・・

「ウロボロスのネックレスはどこだ?」



イクオが殺された結子先生の形見に
勝手に持ち出していた遺品である。



ただのネックレスに
いったい何の意味があるのかわからないし
シラを切る竜哉は

更に一本テトロドトキシンを打たれ、
やがて呼吸筋がマヒしだして

息が出来なくなっていった。


危機的状況の中で
小物の隼人は何も役に立たない。


これから始末しようとする
忍足の背後にとんでもない殺気を感じた。


しかし、背後には誰もいない。

だが、竜哉は気づいていた。



すでにイクオは竜哉ですら見たこともないほどの
邪悪な容相に変わり、忍足を殺そうとしていた。


「なぜ来たんだ?なぜ病院に行ってない?」

あまりにも危険過ぎる状態だと察知した
竜哉はイクオに対して我に返るように促した。


「イクオ!しっかりしろ!俺だ!」


ふっともとの表情に戻ったイクオ

「たっちゃん・・・」


イクオの攻撃で利き腕をへし折られた
忍足は、命乞いをした。


「お前たちの聞きたいことはわかってる!!」

「金時計のことだろ??」


イクオ・竜哉
「・・・!!!」




忍足
「駆け引きをしようじゃないか」

「俺の命の保証と引き換えに金時計の全てを教える」


忍足の交渉を了承した二人であったが、
お化け屋敷の建物から火災報知が!


煙が蔓延した建物内で
まずは非難する4人だったが、


「SAFE」と帽子に書かれた謎のグループが
煙の中から現れ、忍足の両腕を捕まえた。


すると、
小太りのどうみてもその辺にいるおっさん
のような男が言った。

「剪定しにきました」

「忌み枝(役立たず)を・・」


そう言って忍足は

自身が持っていた同じペン型注射器で
殺された。


竜哉らは、

ゼロの他にもすでに建物内に
別の刺客が潜り込んでいたことに

驚きを隠せなかった。


感想
ーーーーー
なんだこの連中は・・
おっさんがあまりにも
その辺にいそうな人
すぎて逆に怖かった・・

金時計恐るべし

ーーーーー


遊園地お化け屋敷での
闘争が終わり、

後日山城組の1級指名手配に
されている隼人は、

竜哉の取り計らいで

色欲変態極道の妻・
我孫子桐乃にもらった
クルーザーで

沖縄の離島に逃亡することになった。


今回の件で
隼人は完全に竜哉のオトコギに
心惹かれた多くの男の一人になっただろう。


感想
ーーーーー
隼人、いつか戻ってきそうだな。
そのときはおそらく
竜哉とイクオが危機的状況
にあるときかなあ

ーーーーー


漫画「ウロボロス」12巻 ネタバレ 後半


ウロボロス 外伝 三島刑事の事件簿


12巻の序盤は
スピンオフとでもいいますか、
三島刑事が主役のショートストーリーです。


新宿第2署に
一人の派手な美人女性が訪れてきた。


女の名前は「倉橋雪乃」
立ちんぼを生業とする売春婦である。


三島は実は5年前から毎年、殺人罪で逃走中の男で
雪乃の元彼氏でもある男から

彼女を警護する任務についていた。



立ちんぼをする雪乃の監視しながらも
約束をした男が来るのを待っていたが、

もう事件から5年の歳月が
経っており、すでに可能性を乏しかった。


が、しかしそこに現れたのは、
毛むくじゃらになった浮浪者。


よく見るとその男は元彼の
郡司智春だった。


変わり果てたその姿に
雪乃は動揺を隠せなかったが、


言いよってくる
郡司に対してなすすべもなかったが
三島の存在から
自分は売られたと悟った瞬間


郡司は雪乃に切り掛かった。

それを見た三島は郡司のことを
思い続けていた雪乃を傷つけたことが
許せずに引き金を引いた。。


「心底最低なのはー
 テメエを思ってくれる人間を泣かせる野郎だー!!!」

おわり



漫画「ウロボロス」ネタバレ 13巻は
コチラより



目次ページ


漫画「ウロボロス」





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