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ウロボロス 漫画 ネタバレ 13巻 感想 [ネタバレ 13巻]

漫画「ウロボロス」13巻 ネタバレ&感想
13巻(段野竜哉番外編、14話、15話、16話)

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こちらは漫画ウロボロスの13巻のネタバレ
ストーリー仕立て(感想あり)

ネタバレになりましので
ご注意ください。
よろしくお願いします。

























◆ ウロボロス 漫画 ネタバレ 13巻 前半


新宿歌舞伎町のビルで
予備校生による飛び降り自殺が発生した。

飛び降りた少年は
都内の私立高校に通う高校3年生の
朝倉宗太郎。

飛び降り自殺の真相を
解明しようとしていたのは、
所轄の警察だけでなかった。

自殺した生徒の担任教師は、
寝る間を惜しんで夜の歌舞伎町を
聞き込みに回っていた。


そんな時にチンピラに絡まれた
強姦されそうになっていた教師
だったが、

背後から竜哉が
突如現れたことでチンピラは
逃げていった。

自分の生徒を死を
必死で解明しようとする
教師、

竜哉はその教師が
自分の高校時代の担任の
秋野先生であることに気づいた。

気づいてない
振る舞いでその場をしのいだ
竜哉だったが、

相変わらずの生徒思いな
秋野に懐かしさと情けを
感じていた。

秋野先生は、
後に生徒が自殺したビルの屋上を
訪れたとき、
ある人物が現れた。

朝倉を教えていた予備校の
講師だった。

朝倉のことを残念に悔やんでいた
その講師は、秋野に迫った瞬間


スタンガンを秋野のカラダに押し付けた!

カラダが動けなくなった
秋野先生の前に立ちはだかる、
予備校講師が真相を語り始めた。


美浜組という暴力団が不況のため、
我孫子組のシマで
隠れてクスリをばらまいていたのだ。

予備校講師もその学生も麻薬で


「生徒のことを思って後追い自殺ってのもありえるよね」

秋野は震え上がった。

私も落とされる…

自殺に見立てられそうになった
竜哉の高校時代の担任の秋野を

救ったのは。
竜哉!!


得意のスタンガンで
ねじ伏せようよする予備校講師に対して


竜哉は、

ズドンッ!!!!
と一発でケリをつけた。

いとも簡単にこの新宿の裏側で
殺人を行われたことに

秋野先生はショックを
隠せなかったが、


同時に事態を理解して一言
竜哉に言った。



「た、たすけてくれてありがとう」


「竜哉クン」

!!?


最後に竜哉が言い放った言葉

「当然ですよ、元教え子としてはね」




感想
ーーーー
最初再会したときは
ちょっと微妙で竜哉だけが
秋野先生のことを気づいたと
思っていたけど、
結末のこのセリフからして

秋野先生もあのとき気づいた
いたんだね〜。

何も言わずその場で
ひざまずき、殺人を見守った
秋野と竜哉の距離感が
非常に印象的だったな。


ーーーーー









◆ ウロボロス 漫画 13巻 ネタバレ 後半


所轄警察の新宿第1署では

相変わらず腕は立つが、
くすぶっている刑事がいた。


その名前は蝶野真一。


竜哉とイクオの関係性をいち早く
感づき疑っていつか突き止めようとしている
竜哉も認める確かな刑事である。


だが、蝶野まわりは
パッとしない刑事ばかりで

いつも蝶野がカバーして
所轄第1署の看板をしょっていた。


そんなとき、
蝶野が1週間ぶりに自宅に帰った時に
駐車場にダンボールが・・。


どうやら
自分宛の段ボールのようだったが、

大家の仕業かと思いながら
ダンボールを開けてみた瞬間!!


ドドン!!!


仕掛け爆弾だった。



危機一髪、爆発をかわした
蝶野は大事にいたらなかったが、


そこには黒い人影が・・・!?



蝶野が一体誰の仕業なのか調べた結果・・

なんと最も近い存在になった相棒の
仕業だったのである。



「おい、東海林なんで俺を殺そうした!?」


最初は必死でシラを切る相棒の東海林だったが、


公安警察を牛耳る巨大な力をもつ人物に
脅され、

家族や自身の未来と引き換えに
蝶野を殺すようにそそのかされたのだった。



東海林の企みは失敗に終わり、
東京湾で投身自殺と思われた遺体が
発見された。


蝶野
「全部おれのせいだ。」

「俺は公安警察と真っ向から対立してなければ
 相棒は死なずに済んだんだ」


静かに蝶野は下を向いた。



そう、
公安警察にとって邪魔な存在になった
蝶野は消されようとしていた。



助かった蝶野は、
今度こそ自宅に帰ったとたん、

何者か明らかにただならぬ殺気と恐怖感を
感じる存在が部屋にいる。

「この俺でも逃げ出したくあるほどの殺気」


自室で蝶野は、
公安警察と思われる複数の男たちから
いっせいに銃を向けられた。

その先には、
顔の見えない金時計をした黒い影が蝶野に対して
語りかけた。



君はほかの者と明らかに違うよ。


脅しを書けてきた黒い連中に対して
蝶野はまったく動じない様子。



その黒い人物は言った。

「俺を敵に回すとは後悔するぞ」

「誰も俺から逃げられない」


集団に囲まれているにも関わらず
凄まじい気概を見せた。



金時計をかけたその男は言った。


「龍崎イクオと段野竜哉、彼らは君の獲物だろう・・?」



感想
ーーーーー
金時計の陰謀が見えましたね。
いったいどれだけの警察官を
犠牲にするのだろうか、
金時計・・・。

ーーーーー




◆ 後半 その2



ウロボロス13巻の序盤は


イクオか以前所属していた
所轄警察新宿第2署の

課長をつとめる
三島刑事の事件簿。



三島刑事の養子である愛娘が
何者かによって
誘拐される。


しかし、それは昔

三島刑事が捜査一課で阪東刑事や
橘刑事とともにバリバリだった時代に


自分の実の娘が誘拐された事件で

三島に恨みをもった人物の復讐であった。



三島刑事は警察当局に
身柄の保護のため、軟禁状態のため


捜査はお手上げ状態。



三島刑事に信頼を置く
イクオと美月は

黄金世代の阪東や橘刑事
に三島刑事よ娘さんを

助け出す事を依頼されるのだった。



14巻につづく


漫画「ウロボロス」ネタバレ 感想
14巻はコチラから






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